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人生損している人の特徴5選!知らないと大きな機会を逃す原因とは?

あなたは「人生損しているかも…」と感じたことはありませんか?

誰しもが充実した人生を送りたいと願っていますが、意外なところで自らチャンスを逃してしまうことがあります。今日お話しする内容では、人生を損している人に共通する5つの特徴を紹介し、それがどのように人生の機会損失に繋がるのかについて詳しくお伝えしています。

ちなみに過去の私は生きるのに疲れ果て、生きる事すら諦めてしまいそうになるほど人生のどん底を経験しました。その当時は私にとってまさに生き地獄のような毎日でした。

しかし今では信じられないほどの幸福感に包まれた穏やかな毎日を過ごせています。当時の自分を振り返ると自分で人生を損させてしまうような生き方をしてしまっていたことに今でははっきりと分かります。

今日私がお伝えする内容を読むことで、きっと自分の行動や思考を見直すきっかけが得られるはずです。今日お話しする特徴の中であなたはいくつ当てはまるでしょうか。ぜひチェックしながら読み進めて見てくださいね。

1. 挑戦しない姿勢:現状維持に甘んじる人のデメリットとは?

挑戦しないことは、人生で損をする大きな要因の一つです。現状に満足して新しいことに挑むことを避けると、将来的な成功や成長の機会を逃してしまいます。多くの人が「リスクを避けるため」と言い訳しますが、これこそが成長を止める原因になっているのです。

具体例として、仕事での昇進のチャンスが挙げられます。

責任を伴う新しいポジションを恐れ、現在の安定を選ぶ人は多いです。しかし、それではキャリアの発展が望めません。あなたが心から何がなんでも昇進を拒否しているのなら話は別ですが、そうではないのなら新しい挑戦に勇気を持って飛び込むことで、大きな成功を手に入れる可能性が高まります。

これはどんな小さなことに対しても言える事です。今日はこれが食べたいなと思っても、簡単だからこっちにしよう、安いからこっちにしよう、他の人も食べてるからこっちにしようとしていませんか。

自分の願望や希望ではなく外的な理由を基準に物事を選んでしまっている人も多いのではないでしょうか。

このような選択は誰しもが無意識にしてしまっています。他にも、トイレに行きたいけどこれをしてからにしよう、あとでいこうと後回しにしていつの間にか他のことに追われて気づけば膀胱炎になっているなんていうこともザラな話です。

こうやって自分の要望や心から望むことを後回しにしてしまうことで、あなたは自分の要望を少しも叶えられず時間を無駄にしてしまうことになるのです。それは新たな挑戦の機会を失うことと同じことです。

小さな願望ですら叶えられないようであれば、大きな願望や願いが叶うはずなんてないと思いませんか。自分を幸せにできるのは自分だけです。

そもそもそんな扱いをしている自分自身に対して誰が幸せにしてあげようなんて思うでしょうか。

人生での成功者はいろんな新たな挑戦をしてコツコツと小さな夢を叶え続けてきた人でもあるのです。

ちなみに過去の私はトイレは我慢するし、自分の食べたいものよりもコスパがよく安い物ばかり食べていました。人の面倒ばかり見て自分のことは後回し。昼休みを削りながら働いていたり、社長や同僚に嫌がらせをされたり、いつも損な役回りばかりしていました。

この件に関しては過去のブログをぜひ読んでほしいのですが、あんなに自分を犠牲にしていたのに仕事量や貢献度は全く評価されず給料も薄給のまま。ただただ疲弊する日々で本当に人生損をしていた時間だったなと思います。そんな時間があるのなら、そんな環境から早く離れて新しい挑戦をどんどんした方がよかったなと思います。

結果としてそんな仕事を辞め、新たな仕事に就くことでいろんな経験ができました。新たな仕事は営業職でしたが、結果的にグループ内で全国一位の売り上げのエースとなり、マネージャーにも昇進でき同年代の男性よりも稼ぐこともできたのでお金に対する不安や思い込みのブロックも一気に外すことができました。

新たな環境で一番の親友とも呼ぶべき人とも出会い、私の人生が大きく変わり始めた瞬間でもありました。

日々の自分の習慣、行動からしっかりと見直してみてくださいね。

2. 過度な自己批判:自己否定が成功を遠ざける理由

過度な自己批判も、人生を損している人によく見られる特徴です。自己否定に陥ると、自分の可能性を制限してしまい、チャンスを自ら遠ざけてしまいます。特に「自分にはできない」「失敗するかもしれない」といったネガティブな考え方は、行動を阻害する大きな要因です。

たとえば、仕事での小さなミスに対して「自分は無能だ」と思い込んでしまうと、結果的に新しいタスクやプロジェクトに手を出せなくなります。こうした自己否定のループから抜け出すためには、失敗を一つの学びとして捉え、次の挑戦に向けて気持ちを切り替えることが大切です。

これは自分自身に対して信頼の気持ちがない人もとても陥りやすい傾向だと思います。

当時の私も側から見たらとてもストイックで自分に厳しい人だと思われていましたし、自分でもそう思いこんでいました。自分へ高い目標を課して自分を追い込むことが正義であり、それは自分の成長を促すことであると信じて疑いませんでした。

しかしその行動の背景にある自分自身の問題を深掘りしていくと、私が一番自分を信頼しておらず、自分へ課題を与えて自分を常に厳しく精査してダメ出しばかりをし過度な自己批判を繰り返し、自己否定ばかりを繰り返していただけだったのです。

私の場合はストイックや真面目で努力家という姿の裏に、過度な自己批判と自己否定をし続けてしまってました。

なので常にどんな時も不安は付き纏い、自分を責め続け自己否定の上で物事を捉える癖がありました。そうすると自分への信頼はどんどんなくなり、自信があるように見えて実は自分を大きく見せようとしていただけだったのです。

強がって甘えることもできず、本当の自分を曝け出すのも怖くて人生損してしまう負のループの中にいたなと感じます。

この姿は一見ストイックで素晴らしい行動のように見えてしまうのがとてもネックです。ですが一度自分の、自分に対する見方を振り返ってみてください。

3. 他人の意見を優先する:他者評価がもたらす損失とは?

他人の評価や状態、意見を過剰に気にすることは、人生において大きな損失を招きます。自分の価値観や欲望を犠牲にして、他人を優先してしまうと、本来の自分らしさを失ってしまうことになります。

例えば周りの人が次々と結婚していく中で、「自分も早く結婚しなきゃ」と焦るケースがあります。これでは、自分にとっての最善のタイミングや相手を見失い、結果的に不幸な選択をしてしまうことにもなりかねません。何故なら自分が本当に結婚したいのかもわからず、またどんな人を自分が求めているのかなども自分で全くわかっていない状態だからです。

これは20代後半から30代の女性にとって、かなりあるあるなことかもしれません。学生時代をすぎ、社会に出てから仕事で忙しくなったりそれぞれのライフスタイルが変化してくるとなかなか友人とも会えなくなるばかりか、相手にパートナーができると気軽に飲みに行ったり夜や休日に会える機会も減っていくものです。

すると相手のパートナーにも気を遣いますし、さらには友人に子供が出来ると子供の体調不良などでドタキャンになることもあれば、友人たちで集まっても会話の内容も学生時代のくだらない内容よりも結婚にまつわることや子供の話ばかりになるのは自然な流れです。

私もこれは何度も経験しました。友人に会うのは楽しみにしていましたが、そんな中で自分だけがパートナーもおらず子供ももちろんいなかった為、当たり障りのない会話をして過ごして話もなんだか噛み合わず虚しい思いをしたこともあります。

そうしてわざわざ会いにいくことが億劫になり、行かなければよかったと思うことも増えて段々と友人と会うことも激減していきました。

当時の私は自分に信頼もなければ人間関係も最悪だった為、常に隣の芝生が青く見えている状態でした。過去のブログ記事にも書いたことがありますが、そんな自分が嫌でいたたまれずに、そのことを友人に相談したこともありました。

すると友人は他意なく軽いノリで「なんとかなるから大丈夫だよ」とか「そのままつき進めばいいよ」と言いました。当時の私はその言葉を鵜呑みにして、さらに状況が悪化してその友人とも疎遠になった経験もあります。

今では和解しており後になって、友人から「あの時は軽率な発言してごめんね」と謝られましたが、これは友人が悪いのでなく私自身が周りばかりを気にして周りや世間の意見を自分の意見かのように思い込んでいたから招いたことなのです。

それほど自分の声を長い間無視し続けてしまっていたが故に、自分の意見を聞くことよりも他人の意見や考えばかりを優先する癖が身についてしまっていたのです。

人生で損をしないために必要なことは他人の意見に惑わされるのではなく、自分の人生における最適な選択を自分できちんと選び自分の意思や思いを大切にすることなのです。

4. 過去に執着する:過去の失敗が未来を閉ざす理由

過去の出来事に執着することも、人生を損する原因の一つです。過去の失敗や後悔に囚われ続けると、前に進むチャンスを逃してしまいます。これは恋愛、仕事、友情など、あらゆる側面で見られる現象です。

たとえば、過去の失恋経験がトラウマとなり、もう一度新しい関係を築くことを恐れる人がいます。このように過去に縛られることで、新しい出会いや幸せを手に入れる機会を自ら遠ざけてしまいます。大切なのは、過去は過去として受け入れ、未来に向けた新しい一歩を踏み出すことです。

過去に縛られたままだと自分の考えや思い込み、エネルギーも全て昔の古いままの状態であるということです。すると引き寄せられてくるものも、いつまで経っても昔の古いエネルギー以上のものはやってきません

例えば人間関係においてひどく傷つけられた相手のことをずっと引きずったままだと、たとえ環境を変えたとしてもまた同じような人間と関わるようになります。

私も何度もこれを経験し、最悪な人間関係を経験しました。自分には人を見る目がないとか酷い縁しかやってこないんだと絶望をしていましたが、実は自分の中で過去をいつまでも引きずっていたせいでそうなっていた事に気が付くまでに相当な時間を要しました。

ですのでよく「時間が解決してくれる」なんて言葉がありますが、これは「時間」が解決するのではなくいかに早く自分で問題に気がつき自分で解決できるかによるかだと私は思っています。

自分で気がつかなければいくら時間をかけようとも絶対に人生は良くはならず、むしろ人生どんどん損するようになるだけです。これは私が身をもって経験したのではっきりと断言ができることです。

とにかく大事なことは過去は過去であり、私たちは常に「今」を生きているということを常に意識をして生きる必要があるのです。未来がこうなったらどうしようとか過去を引きずっていてはいつまで経っても「今」の状態は変わないか悪化の道を辿り人生損するだけなのです。

5. 学習を怠る:新しい知識やスキルを習得しないとどうなる?

最後に、学ぶことをやめてしまうことも、人生で損をしている特徴です。

現代社会では、日々の変化に対応するために新しいスキルや知識を学び続けることが求められます。学習を怠ると、時代の流れに取り残され、将来的なキャリアや人生の選択肢が狭まってしまいます。

例えば、IT業界では技術が急速に進化していますが、それに対して自己研鑽を怠るとすぐに市場価値が下がってしまいます。反対に常に新しい技術を学び続ける人は、競争力を持ち続けキャリアアップや高い報酬を得る可能性が広がります。

これは仕事面に限ったことではありません。

人生のどん底を経験したのに今の私がなぜ理想以上の人生を実現できたのかというと、紛れもなく行動を起こすことと学びをやめなかったからです。とにかく損ばかりしている人生を変えたくて、もがきにもがき続けました。

沢山のブログや書籍を読み漁り、良いと言われるものや本に書いてあることを片っ端から試しました。そんなことを続けるうちに本当に大事なこと、必要なことに気がつけるようになり今の人生を実現することができました

当時は体調も悪くメンタルは極限に達していました。電車に乗ったり歩いているだけで勝手に涙は出るし夜になれば胸がぎゅっと締め付けられて上手く呼吸ができないこともありました。

クリニックに行かなかっただけで完全に精神疾患を患っていたのです。ですがそんな経験があるからこそ、今何が起きても何があっても私は乗り越えられるという自信になっています。

人生もそうですが取り囲むものから関わる人間関係、体型や顔つき、表情までまるで別人のように変わって過去の自分が嘘かのように第2の人生を謳歌しています。

人生には時間という限りがあります。同じ時間を使うのならば少しでも損しない自分の理想以上の幸せな時間を過ごしたいと誰しも思うと思います。ですので今もし苦しい思いや損ばかりしているなと感じているのであれば、今日このブログを読んで少しでも何かのヒントになれば嬉しいです。

まとめ:人生を損しないために今からできること

人生損している、挑戦しない、自己否定、他人の目を気にする、過去に執着、学習を怠る、機会損失、成長のチャンス、豊かな人生

人生を損している人の特徴を振り返ってみると、挑戦を避ける、自己批判に陥る、他人を気にしすぎる、過去に執着する、学習を怠るといった行動や考え方が、人生の成功を妨げる大きな要因となっています。

これらの悪い習慣や考え方を改善するためには、まずは自分自身を見つめ直し、積極的な行動と考え方の変革を始めることが必要です。

この記事で紹介した5つの特徴に一つでも当てはまると感じたら、まずは小さな挑戦から始めてみましょう。

自分の人生の方向性を見つめ直し他人や過去にとらわれず未来に向けて前向きに進むことで、より豊かで満足度の高い人生を手に入れることができるはずです。

あと補足として、学びに関してですが私のように沢山のブログや書籍を読むことは非常におすすめの方法である一方、SNSでは良い面しか載せていない人も沢山います。

ブログの内容を間に受けて色々やってみても良いのですが、実際にその書いている人に会う、顔の表情を見てみるというのを強くオススメします。私も実際に成功しているある人の講座をzoomで受けてその本人とお話ししたことがあります。しかし画面越しでもお会いした実際の本人は幸せそうではなく、自分の理想とはかけ離れた人物でショックだったことを覚えています。発言も薄っぺらいしその人から感じるオーラが暗くてその人になりたいとは全く思えませんでした。(だからその人の方法をいくら真似しても内容も抽象的だったし、なんの意味もなかったのだと思います)

内容も大事ですが、本当にその人が幸せで豊かな人生を叶えているのか、自分が理想とするようなロールモデルなのかもきちんと見極めてくださいね。誰から情報を受け取るのかも非常に大事なポイントです。

あなたの人生が豊かで満たされたものになることを心から祈っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。他のブログも良ければぜひ読んで参考にしてみてくださいね。

風羽 玲亜

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