私の実体験

幸せじゃないと嘆くのなら見るのは現実ではなくあなたの中にあるものです

こんにちは!私のブログをご覧くださり、ありがとうございます。風羽 玲亜(かざはね れいあ)と申します✨(風羽 玲亜とは:自己紹介

*私がこのブログを始めたきっかけについては、こちらのインタビューをご覧いただくのがオススメです(インタビューはこちら:https://youtu.be/cl8q8H4X3xI

自分の豊かさが広がっていることを実感した出来事

先日の皆既月食、皆さんはご覧になりましたか?

皆既月食というだけでもすごいのに、今回は惑星食といって天王星も重なるすごいタイミングだったようです。

安土桃山時代以来で442年ぶりという言葉を聞いて、とても興奮してしまいました。

安土桃山時代なんていう言葉も学生ぶりに聞きましたし、あくまで想像しかできない時代です。

今の自分がその時代に生きた人たちが眺めたものを見ることができるなんて、地球と宇宙の凄さそして改めて自分はいろんな力が合わさって生かされているのだと強く感じました。

月のパワーでさらにそういった感受性が高まっていたのかもしれません。

月は私たちに色んな影響を与えると言われているわね。

わたしは昔から空を見上げるのが好きで、宝塚時代では宝塚おとめといって在籍しているタカラジェンヌのプロフィール集があるのですが、そこにも空を見上げることが好きと書いていたほどです。

なぜ空を見ることが好きなのかを深掘りしてみたのですが、常に変わらずに存在してくれているけれど毎日変わっていること、そこに癒しも含めて刺激があるからだと思っています。

雲の形を眺めるだけでもいろんな想像ができますし、雲や空の色、月や星や太陽によって美しい芸術的なアートがいつも広大な空に彩られています。不自然ではなく自然にできたもの、つまり偶然できた奇跡の産物が好きなのだと思います。

だから今回の皆既月食もその奇跡の瞬間を見れることがとても楽しみでしたし、昔と比べて自分の感受性や感覚がどんどん磨かれていることにより強く実感ができました。そうやって自分の中の豊かさが広がっていたことに気がついたのです。

目に見えるもので幸せかどうか判断していませんか

これまでも何度もブログでお話ししましたが、今感じていることが現実に強く反映されます

わたしは幸せになりたいと模索し、必死だった時は自分の感覚や感情よりも目の前のことにばかり一喜一憂して常に疲れ果てていました。

今のように何かにここまで深く感動することもなければ、空を見る余裕すらありませんでした。そうしている間にますますわたしの感覚は鈍くなり、自分の感情を押し込め、ついには心の不感症になってしまいました。

あなたは幸せとは目に見えるものばかりだと思っていませんか。

恥ずかしながら当時のわたしは目に見える幸せばかりを必死に探していました。しかしそうしている間はどんどん辛い現実ばかりとなり、幸せとは真逆の方へと進み続けてしまったのです。

「わたしにはこれがないから幸せじゃない」と多くの人が悩んでいると思います。

しかし実はその苦しい現実を生み出しているのは間違いなくあなたの心なのです。まるで鏡のようにあなたの心の状態が現実に映し出されているのです。

「そんなことはない、不幸な状態だからわたしは今幸せじゃないんだ」と思いたくなる気持ちはよくわかります。なぜならわたしも長い間同じことを毎日思って生きていたからです。

こうだから、こうじゃないからわたしは幸せじゃないっていつも悩んでいたわね

ですが、それもやはり目の前の「目に見えること」ばかりに意識がいっていて、大事なことに気がつけていなかったからです。

今の現実を変えたいのならまずは自分の心の状態を観察し、心を元気にさせていくしかないのです。

そんな状態で心に気をつかう余裕なんてないと思うかもしれません。

そもそも心を元気にさせるには沢山時間とお金を使って贅沢をすることや人気のある人や憧れの人と仲良くなったり好きな人と付き合ったり結婚することだと思っていませんか?そう考えてしまうことも実は目に見えることにしか意識がいっていない証拠なのです。

幸せを叶えたいのならば自分の心を元気にさせること

心を元気にさせるというのは文字の通り、「元の気に戻してあげること」です。

私たちの子供の頃を思い出してみてください。

幼い時には物やお金の価値なんて全く知りませんし、理解もできませんよね?

でも自分の心のままにいろんなことに興味を示し、悲しければ泣き、怒ればふてくされたり、楽しかったら笑顔で声を上げて笑ったりしました。その時に今のように「自分が幸せじゃない」なんて少しも感じていませんし、不安や心配事に押しつぶされるなんてこともなく、とても平和に生き生きと過ごしていたと思います。

そうやって常に心のままに素直に生きていたのです。

あの頃は負の感情なんて1ミリも感じなかったわね

しかし今はどうでしょうか。目に見える物ばかり羨んだり悔しがったり、それが自分にはないから幸せじゃないと思ったりしていませんか

あなたは今、子供の頃のように心に素直に従って生きているでしょうか。

心よりも目の前のものに重きを置き、そこにばかりに価値を見出しているのではないでしょうか。

幸せはお金では買えないとはよく言いますが、まさにその通りです。

お金は確かに生きる上で必要ではありますが、あれば幸せになれるものではありません。

何かを手に入れれば幸せになれるといった思い込みがあるかぎり、一生心からの幸せを得ることはできないのです。

「目に見えるものを手にすれば幸せになれる」という間違った思い込みだったのね。。

自分を振り返り心の状態に気がついてあげよう

現実に嘆く前に自分を振り返ってみてください。あなたはこれまで自分の心の声をきちんと聞いてあげていましたか?

頭でどっちが得かばかり考えたり、誰かや世間が良いと言っているから、または時間がないからめんどくさいからなんでもいいや

などと言いながら、結局色んなことを適当に選んできたのではないですか

なんでもいいや〜どうでもいいや〜

過去のわたしも「自分がどうしたいか」よりもこれらばかりを優先して生きてしまっていました。それがさも自分の選択かのように行動し何の疑問すら抱いていませんでした。しかしこれは自分の心の声を聞かずに打算で生きており、自分を適当にあしらっていることだったのです。

だからずっと望まない苦しい現実が続き、幸せにはなれなかったのです。

自分を適当に扱っていると間違いなく自分をテキトーに扱ってくる人ばかりが集まってきたり、テキトーに扱われるような出来事が次々と起こります。

人は習慣化しそれが癖になると、それが癖であることにすら気が付かなくなります。

だからこそ定期的に自分を見つめ直すためにいつものルーティンをやめてみたり違う環境に身を置く、色んな人に会って刺激をもらったり自分の時間を少しでも持って見つめなおす時間が必要なのです。

「通常」から離れると自分を客観視できるようになったり、普段自分が何をしていたかに気がつけたりするわ

同じことばかりを繰り返していませんか

変わりたいと言いながらも実はあなたは同じことを繰り返してばかりではありませんか?

時間もお金もないし、疲れているからという言い訳をして自分のための時間を取らず、人とも会わず、選ぶものも適当になり、振り返ったり見つめ直すこともせずに目の前の現実に不満や愚痴をいって嘆いているだけではないでしょうか。

たしかに誰にも会わなくなって家に引きこもっていたし、全部適当に選んで生きていたわ

目の前のことばかりに意識がいきがちの人は、過剰に周りの目ばかりを気にし周りばかりに気を使って生きています。

そうやって他人ばかりを優先し、自分をほったらかしにしていると間違いなく自分の心はどんどんすり減りストレスは溜まる一方です。心身ともにどんどん疲れ、いつしか病気にまでなってしまいます。

ですがその前に気がついてほしいことがあります。あなたが気にするほどそもそも他人はあなたに興味はありません。あなたがよっぽどの有名人なら別ですが、そうでないのならばそれはある意味自意識過剰な思い込みです。

その原因はどこかで自分は人から適当に扱われる人間だと思っているからです。そう思ってしまうのは自分自身で自分を適当に扱ってきたからなのです。

また自分を優先できない人は自分のための時間を作ろうとはしませんし、自分の心の声なんて全く聞けていません。

だからどんどん幸せは遠ざかり出口の見えないトンネルをぐるぐると進むことしかできなくなってしまうのです。

自分を甘やかすことなくいつも厳しい言葉ばかりをかけていたし、自分を痛めつけていたわ。そして周りの目をいつも気にして生きていたわね。。

終わりに

幸せに生きたいのなら、心を穏やかに元の気に戻してあげることが何よりも大切です。そのためには自分を振り返り自分を見つめなお時間を確保することが最短で現実を変える唯一の方法だと思います。

毎日5分10分でも良いですし、何かを選ぶ際にわたしはどうしたいのかなと自分の心にこまめに聞いていくことをしていくのです。これが自分の心を大事にして、心を元気にしていくことにつながるのです。

❌お腹すいたけどおにぎりでいっか

⭕️お腹すいたけど何を食べたいかな

もし何か言ってもいつも無視されるのに無理なことばかりをさせられたら、あなたはどう思いますか?それでも言うことを聞きますか?それを繰り返して幸せになれると思いますか?

決して幸せにはなれないと思いますよね。むしろ「ふざけるな−!!」と腹が立ってくるのではないでしょうか。

しかし、それと同じことをあなたは自分自身にしていたのです。

疲れているから時間がないからそんな余裕ないからと言い訳にして、自分を大切にしてこなかったのは自分自身なのです。だから今こんなにも望まない現実に苦しめられているのです。

心と現実は非常に深くリンクしているというのはこういうことです。わたしはこのことに気がつくまでにとても時間がかかりましたが、なぜこんなにも自分が苦しみ幸せになれなかった理由がはっきりとわかったのです。

あなたはどうでしょうか。

今の現実をかえ幸せを叶えたいのならば、あなた自身が行動していくしかありません。

そのためにもまずは自分としっかり向き合うこと、何かするたびに自分の心の声を丁寧に聞いてみてください。

自分を大事にして自分の心に従うことであなたの心はどんどん元気になり、現実も少しずつ変わっていくのを実感できると思います。

自分を大事にできない人は心の声を無視して生きています。

自分を大事にできない人は自分の意思で生きられていません。

自分を大事にできない人には幸せな現実はいつまでもやってきません。

自分を大事にできない人は誰といても何かを手にしても幸せにはなれません。

目の前のことよりもまずは自分を大事にして、自分の心を見つめてみてくださいね。

風羽 玲亜

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