こんにちは!
私のブログをご覧くださり、ありがとうございます。
風羽 玲亜(かざはね れいあ)と申します✨(風羽 玲亜とは:自己紹介)
*この幸せ引き寄せブログを始めたきっかけについては、インタビューをご覧いただくのがオススメです
インタビュー動画はこちらです!→https://youtu.be/cl8q8H4X3xI
考えるな感じろ!幸せを叶えるためにはまず感じること
「考えるな感じろ!」と言われて、あなたはどうしますか?
いきなり考えるなと言われてもすでに頭の中に?が飛んでいる時点で私たちは色々と考えてしまっています。そして同時にこう思ったと思います。
感じろってどういうこと。。。。。?
「Don’t think.Feel!(考えるな、感じろ!)」という言葉があります。これは「燃えよドラゴン」という映画でブルースリーが言った有名なセリフです。
この言葉だけは聞いたことがあるという人は多いと思いますが、このあとに続くセリフをご存知ですか?
この先には
It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.
というセリフが続きます。
直訳すると「それは月を指差すようなものだ。指を見ていては栄光は掴めないぞ」という意味です。
この場合の指差すことは「目的のための筋道や手段」という意味で、月が「叶えたい目標」を表す例えなのではないかと思います。
ですので、これは「考えることばかりしていては真の目標を達成することはできない」つまり「考えるばかりでなくまず感じることが大事だ。そうすることで叶えたい目標を掴むことができる」と言っているのだと思いました。
映画というのは人を感動させたり勇気づけたり、時には学びやイマジネーションを磨く創造の場でもあります。私はこのセリフには人生に欠かせないとても素晴らしい教えがあると感じました。
なぜなら今は昔と比べ文明の力によって様々なことが発展し、とても便利な世の中になっています。しかし時代が変わっても幸せになれないと悩む人が増えているのは、この感じることをどんどん忘れてしまっているからだと思います。
今日は私の実体験を交えながらなぜ感じることが大事であるのか、幸せになるためには考えることよりも感じることを重視してほしい理由についてお話をしたいと思います。
一緒に学んでいきましょう!
考えるだけで幸せになれるのか【思考は現実化するのか】
自己啓発やスピリチュアルに興味がある方はご存知だと思いますが、「思考は現実化する」といわれています。これは頭の中で考えていることが現実に反映されるので、どんな思考を持っているかで現実が変わると言われています。
これについての本もたくさん出ているわね。
では思考が現実化するのであれば、「考え方を変えれば望む現実に変えることができる」ということになります。
では今がもし幸せではない現実なのだとしたら思考を変えたら幸せになれるのか、そもそも思考を変えることは可能なのでしょうか。
私たちが幸せになるためには、一体どうすれば望む現実を叶えることができるのでしょうか。
目標を達成するためには確かに行動は必須です。何もせずに寝て起きたら目標が達成していたなんて、それこそ映画の中だけでの話です。
行動しなきゃ何も始まらないわね
私たちには考えるための脳が備わっています。考える力が身についたから色んな知恵を身につけ、頭を働かせて行動に移しここまで生き延びてこれたのだと思います。
では考えて行動するだけで、私たちは幸せに生きることができるのでしょうか。
答えはNoです。なぜなら答えは簡単です。
幸せに生きたいのというはつまり「幸せだ」と感じて生きたいという意味です。
幸せは心が感じるものです。これを「考える」だけで叶えようとしても「感じること」を実現することは不可能だからです。
幸せは考えるものではなく感じるものよね
だからこそわたしは幸せを叶えたいのならば、「考えるな感じろ」と声を大にして言いたいのです。
考えすぎて幸せからどんどん遠ざかってしまった過去のわたし
過去のわたしは真面目すぎて、何事も頭でっかちに考えすぎる傾向にありました。
なんでも物事を重く捉えがちで、いつもぐるぐると色んなことを考えすぎていました。
常にネガティブな考えで頭がいっぱいだったわ
ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと、起こりもしないピンチの状態をいつも頭の中で考え、いつも何かに追いかけられるような不安でいっぱいでした。
つまり感じることよりも頭の中で余計なことばかりを考えて自分の心の奥で何を感じているのか全く見ようともしなかったのです。余計な考えのせいで不安ばかりが募り、ますます本当の自分が何を感じていたのか気がつけなくなっていたのです。
これが通常運転だったため、楽観的に考えたりなぁなぁで適当にする人が大嫌いでそんな人をいつも心の中で軽蔑していました。
浅はかな人だと見下していたわね
ですがその人なりに考えて行動していたのかもしれませんし、そんな楽観的に考えられる人が実は羨ましかったのだと思います。わたしは考えすぎて自分で自分の首を絞めていることにどこかで気がつきながらも、そのスタンスを変えることが出来なくなっていたのです。
当時のわたしは自分で自分を信じていませんでした。ナイーブで傷つきやすく、考えすぎてしまう不器用な部分が大嫌いでした。
だからそんな繊細な自分を誤魔化すことに必死で、本当の自分に蓋をしていつも自分を見ないようにしていました。偽りのカッコつけた自分でいようと常に気を張って生きていたのです。
そうするために必死に頭で考え、強い自分を演じるために感情に蓋をして生きていました。そうやって心よりも頭優先で生きていたのです。
本当の自分をさらけ出すのが怖く、必死に隠してそう見えないように頭の中で計算して生きていたのです。
そうすれば繊細な自分が深く傷つかずに済むので、そうやって必死に自分を守ろうとしていたのですが今ではそんな必死に生きていた過去の自分が愛おしく理解ができます。ですが当時はそんな自分が嫌で仕方がありませんでした。
そんな自分がどんどん嫌いになっていったわね
ホッとして気を緩めるなんてことは出来ずにいつも気を張り、誰にも弱音も吐けませんでした。例え嫌な事や悔しいことがあってもそれを表に出さず誰にも言わず、必死に自分の中だけで押さえ込んで生きていたのです。
そうやって感情を押し殺し頭で考えることを優先していった結果、常に苦しく幸せとはかけ離れた日々を過ごしていたのです。
過去と今のわたしの変化【思考は現実化します】
考え方を変えろと言われても、過去のわたしのように何事も考えすぎて生きてきた人には非常に難しい事です。
極限のパニック状態になったり体力の限界がくれば一時的な思考停止もありえますが、脳が生きている限り私たちは常に考える生き物です。これまで生きていく中で構築されていった考え方をいくら変えようとしても簡単にできることではありません。
感じることもそうです。いくら感じるなと言われても心は常にわたしたちと伴走し、常に何かを感じています。わたしたちが何かを目標にしたり頑張るのはその先に感じたい感情があるからです。
ですが過去のわたしのように考えることばかりに意識が偏り、感情を押さえ込んで偽りの自分として過ごすようになると感じていることにも気がつけなくなってしまうのです。
心のどこかでは嫌だ!そっちじゃない!って感じていたとしても自分で自分の感情に気がつけず、効率や手段ばかりを重要視して望まない方へ進んでしまうのです。
大事なことは考えることと感じること、そこに自分の意識があるかどうかなのです。
私自身幸せになりたくて「幸せになる方法」を片っ端から試したりたくさんの本を読み漁りました。
その中に何度も「思考は現実化する」という言葉を目にしました。なのでこれまでの自分の思考が幸せを遠ざけていたんだ、じゃあ考え方を変えなければならないんだと必死に思考を変えようとしました。
ネガティブな考えばかりをしていたわたしは必死にポジティブな考え方に変えようとしました。
しかし毎年の目標がポジティブになりたいと思っていたほどのわたしがそう簡単に考え方を変えられるわけがありません。
ふと浮かぶことを捻じ曲げてポジティブに考えようとしても、違和感しかなくさらに不安定な状態になってしまいました。「考え方が変えられないわたしはもう幸せになれる術なんてないんだ」「自分はこのまま生きていくしかないんだ」と益々悲観的になってしまったのです。
誰にも助けを求められないし、お先真っ暗だったわね
結論からいうと「思考は現実化する」というのはその通りだと思います。実際に今のわたしは過去の自分と比べて考え方が変わりまるで別人のようです。あんなに自分が幸せになれないことを呪い、ネガティブな考えでいつも何かに追いかけられているような落ち着かない状態だったのが嘘のようです。
発する言葉や口癖まで変わり、見た目も激変してとても明るくなりました。今のわたししか知らない人は、わたしを悩みも吹き飛ばすほどの根っからのポジティブ人間だと思っているくらいです。
人からそう見られるということは、ずっと目標だったポジティブ人間になれたということでもあるわね
今では辛かった過去を忘れてしまいそうなほど、毎日がとても楽しく幸せに過ごせています。
過去と今の私を比較すると
・また何も変わらない辛い1日が始まるのかと憂鬱な朝
・また何も変わらない明日がやってくるのだな
・いつになればわたしは幸せになれるのだろうと不安で寝付けない日々
⇩
・今日はどんな楽しい1日になるかなと楽しみな朝
・今日も良い一日だったと感じる
・感謝をしながら毎日ぐっすりと眠ることが出来ている
どうでしょうか。このようにまるで別人のように激変したのです。
思考が変わったから目の前に広がる世界も変わったとも言えるのですが、思考を変えられたのは思考を変えようとしたからではありません。
先ほどもお話ししたように考え方を変えようとして更に悪化してしまったわたしです。ではどうやって変えることをできたのか。
それは感じることを意識してそこを変えていったからだと思います。
幸せを叶えるためにはまず感じることを思い出す
考えすぎて苦しみ続け、最終的には体力もつきて絶望という強制ストップを経験したわたしですが、そこからわたしが何をしていったのか。
詳しくは過去のこちらのブログを読んでいただければと思いますが、
絶望後のわたしは自分で自分が何のために生きているのか何が好きで何をしたいのかもわからなくなりました。心が全く動かなくなってしまったのです。
そこからわたしは心を動かすことをしていく中で心のあり方と現実が非序に深くリンクしていることに気がついたのです。
これはインタビューの中でも詳しくお話ししています。
<インタビュー:https://youtu.be/cl8q8H4X3xI>
心が少しずつ動くようになり、元気になっていくうちにどんどん目に見える現実が自分が生きやすく、頑張ったり無理したり偽らなくてもいい現実に変わっていったのです。そこで「ありのままの自分として生きてもいいんだ」とやっと自分を受け入れ認めることが出来たのです。
その時に穏やかな心という感覚を初めて味わいました。子供の頃は親や周りの人間に守られているので、何度もそのような感情を感じていたのかもしれません。しかし大人になり、必死に生きていた時はそんな感覚を一切忘れてしまっていたのです。
頭でっかちに考えることばかりしていたわたしが劇的に変われたのは、このような衝撃的な背景があったからなのですが、変われたのは間違いなく心で感じることを思い出したからです。
終わりに
引き寄せの法則は同じエネルギーが引き合うことで引き寄せられると言われます。だからもうすでにそうなったかのように過ごすことで望む現実を引き寄せられると言われています。
つまり幸せを叶えたい、望むような現実を引き寄せたいのならばそうなった時の心の状態でいることがとても重要なのです。私たちが発するエネルギーというのはまさしく心から発するエネルギーです。望む未来にいる自分のエネルギーと同じになればその未来を引き寄せることができるのです。
だからわたしは、幸せになりたいのならば「考えるな感じろ」と言いたいのです。
考えるなと言われて考えるのをやめられる人はいません。むしろ余計なことや不要なことばかりを考えてしまうから今とても苦しい現実がやってきているのです。
苦しくネガティブな考えをすると、余計に心は締めつけられてどんどん辛い感情に埋め尽くされます。その心がさらに苦しい現実を引き寄せてくるのです。まさにこれも望まない引き寄せが起きているのです。
良いことも悪いことも自分次第で引き寄せてしまうのね
心が満たされると現実や見える世界はどんどん変わっていきます。
その時には考え方も自然と変わっていきます。変えようとわざわざ意識しなくても勝手に変わっていきます。なぜなら人は経験や気づきによって学んでいくからです。心の状態が変わり目に見える世界が変われば経験する物事も変わります。新たな学びによって価値観も変われば、思考もどんどん変わっていくのは必然なのです。
行動や発する言葉もどんどん変わり付き合う人も自然と変わっていきます。なぜなら引き寄せる人たちも変わりますし、考え方も変わっているのでこれまで同じような考えの人たちとは話が合わなくなっていくからです。
人間関係を変えようとか考え方を無理に変えようとしなくても、いつの間にか変わっていたわね
「思考は現実化する」という言葉によって思考を変えなきゃと思っていた人、そうしたくても変われなかった人には「考えるな感じろ」をぜひ意識をして欲しいと思います。
私たちは子供の頃から「考えなさい」「頭を使いなさい」とは言われてきても、「感じなさい」と言われたことはなかったと思います。
心はあなたが思う以上に物凄いパワーを秘めています。感じることを意識していくことで、それは私たちに与えられた「人生を思うように変えられる素晴らしい力」だと気がつけると思います。
思考は現実化します。その思考を変えるためにはまずは心に注目をしてみてください。
考えるな感じろ!と、心に蓋をせず思い切り味わいたい感情を感じ切ってくださいね。そうするといつの間にかあなたの目の前には望む現実が広がっていることに気がつくと思います。
今日も最後までご覧くださりありがとうございました。参考になれば嬉しいです。
感じる心をどんどん育てていきましょうね!
風羽 玲亜
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