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自信

自信とは

自分に自信がなくて悩んでいる人は沢山いると思います。特に子供の時にはそこまで感じていなくても周りの人と自分を比べた時、誰かの何気ない言葉に傷つけられたり、生まれて初めて負けという経験を味わった時などきっかけも様々だと思います。

自信の意味は自分の能力・価値や自分の言行の正しさなどをみずから信じること。また、その気持ちです。

自信を失う時というのはシチュエーションは様々でも『今の自分と理想の自分とのギャップを感じるから』だと思います。

ですので自分に期待せずに等身大の自分を知り、受け入れる事であなたはそんな苦しみを感じずに生きることが出来ると思います。

常に学ぶ姿勢をもつ

自分を過小評価するというのは自分の価値や尊厳を否定することになります。その逆の過大評価も現実とのギャップにどんどん苦しむことになってしまいます。まずは『自分の現在地を把握し、理想の自分へ何が足りないのかのを分析できる人が一番成長し人生を大きく変えることが出来る人』だと思います。

というのはそういう人は自分に対して過小評価も過大評価もせずに今の状態を受け入れ、何にでも学ぶ姿勢を常に持っているからです。大人になればなるほど人の助言を全く受け入れなければ、自分を磨くこともせずに自分の偏った価値観や思い込みで生きてしまう人が大勢います。

今の自分をわかっていない人というのはいつまでも経っても自分の偏った価値観のままで生きていて、何の成長もないままの人生になってしまいます。そのままで幸せだと感じるのであれば良いのですが、そういう人ほどいつも不満を感じているように感じます。

自分を理解しどれだけ多くのことを吸収し、自分を成長させることが出来たかが人生に結果として現れるのだと思います。そんな人は自信の有無に関わらず、今の自分を理解しながら常に学び続けています。

自信よりも大事なこと

世の中の成功者が全員自信がある人なのかというとそうではないと思います。常に学ぶ姿勢を忘れなかった人が成功をしている人なのだと思います。

どうしても私たちは何かを手にしたら、何者かになれたら自信がつくと思いがちです。しかし根本自信がない人というのも沢山いると思います。そういう人は何をしても何を達成しても一瞬は自信がついたように感じてもすぐに自信のない自分に戻ると思います。

それがその人自身なのです。また生まれながらにして自信満々のように感じる人もいます。しかし「自信」とは目に見えないものです。姿勢や行動や発言からその人から自信を感じたとしてもそれはあくまで外の情報からなので自信のあるなしの真偽というのは本人しかわからないことなのです。本当は自信がなかったとしても自信があるようになんていくらでも見せることは出来ます。人は環境や見た目や行動によっていくらでも自信家として見せることはできるのです。

それよりも自信のあるなしに悩むよりも一番大事なことというのは、いかに自分を成長させいかに理想の自分に近づけるかです。今の自分をしっかり理解でき、受け入れられていれば変にプライドを持つこともなければ、誰かに偉ぶったり人と比べて落ち込んだりする気すら本来起きない筈なのです。

今、あなたが自信のなさに悩んでいるのだとしたら、自信がない自分を出ることを認め受け入れてあげてください。自信のなさに悩むというのは今の自分を否定していることになるのです。そうするとあなたはいつまでも自分を否定し続け、自分が否定されるような現実に生きていくことになってしまいます。

理想の自分になるために必要なことを1つでも多く吸収しようと頭を切り替えてください。今あなたが悩んでいる時間を自分を成長させる時間に是非使ってください。そうすればあなたは悩む必要のないことに悩んでいたのだと気づくと思います。

そうすると自信があってもなくても人生は自分の思い通りに生きる事ができる事、理想の自分というのは自分の力でいくらでも叶えることが出来ると気がつくと思いますよ。

風羽 玲亜

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