幸せな年にするために必要なこと【来年の目標の立て方】

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風羽　玲亜（かざはね れいあ）と申します✨（風羽 玲亜とは：自己紹介）

＊この幸せ引き寄せブログを始めたきっかけについては、インタビューをご覧いただくのがオススメで

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インタビュー動画はこちらです！→https://youtu.be/cl8q8H4X3xI

来年の目標の立て方で幸せな年になるかが決まる

12月も半ばになりましたね。あと２週間ほどすれば2023年ですね。（2022年12月14日時点）

あなたは毎年目標は立てていますか？

これくらいの時期になると、今年の振り返りをする人も多いかもしれません。

中には先取り傾向にある人や計画的に物事を進めたい人なら、もうすでに来年の目標を立てている人もいるかもしれませんね。

今年を振り返ってみていかがでしたか？目標は達成していましたか？

今年の自分を振り返ってみて、あなたは今どんな状態でしょうか？

何かをスタートさせるタイミングで、今の自分の立ち位置や現状を知ってから物事を考えることはとても大切です。

わたしたちは無意識にとても忙しくなりがちです。

1日の時間は24時間と決まっています。日々色々余計なことに振り回されてそれがさもやらなければならないことだと思い込んでいたり、無駄に時間を使ってしまっていることにすら気がついていないものです。

毎日頭をフル回転して必死に生きているのも人間らしくて愛おしい姿ではありますが、だからこそ一度ふっと力を抜いて歩みを緩めて今の自分自身を知ることはとても大事です。

そうやって自分を見つめおなすと、忙しくしてしまっていたのは実は自分であること、時間の使い方もとても下手くそな自分に気がついたりするのです。

そうなると私たちが次にすることは、今度は来年の目標として時間を有意義に使おうとぎっちりタイムスケジュールを組んで時間管理を頑張ろうとするのではないでしょうか。

しかしそんな過ごし方をしてしまうと「また目標を達成できなかった」と毎年落ち込むということを繰り返してしまいます。

では来年を幸せな年にするためにはどうすれば良いのか。それは来年の目標の立て方が非常に重要なポイントとなるのです。

今日は幸せな年にするための「来年の目標の立て方」についてお話をしたいと思います。

来年の目標をどうやって立てていますか

今年も忙しくて目標を達成できなかったと感じると、いかに時間を有効に使うかを考える人は多いと思います。

本屋にも時間の使い方や無駄な時間を省くなどのライフハック本が山のようにあり、「時間は作るものであり、時間がない」というのは言い訳であるなんて言葉もあるほどです。

たしかに何かにつけて私たちは時間がない、忙しいという言葉を多用しているかもしれません。

そんな中で「本当に時間がないのだろうか」と考え直す人もいると思います。

世の中には悠々自適に穏やかに暮らしている人もいる中で、せわしなく働き「いつか」のために頑張る人の方が圧倒的に多いのも事実です。

これぐらい稼げばあとは楽に生きよう、いくつまでにこうなったあとは自由に生きよう、FIREのススメや早期退職を目指そうという本すらあるほどです。

しかしその目指す「いつか」のために今を犠牲にした働き方をした人たちの中で、その後に目標としていた「時間に追われない穏やかな暮らし」を実現できた人はどれくらいいるのでしょうか。

日々の忙しさの中で常に目標高く「いつか」のためにそこまで必死に頑張る人が目標に到達した時、どうなるのか。

それはプロのスポーツ選手が引退した後によく起きる症状とも言われている「燃えつき症候群」となってしまうか、さらにもっともっととストイックに次の目標を掲げてしまって結局休まる時がないという状態になってしまうのではないでしょうか。

目標を追っているうちに幸せからどんどん遠ざかっていませんか

脇目も降らずに頑張ってきた人は誘惑にも強い反面、目標と決めたらなんとしてでもそれを叶えようとする集中力があるということです。

それはとても素晴らしい才能であり、そうすることで夢を確実に叶え幸せを掴み取ることができそうだと思いますよね。

しかしそういう人ほど目標に執着し、今という時間を犠牲にして永遠に目標を追い続けることに時間を使ってしまうのです。

目標達成のために一生懸命努力はしていても、その反面安息の日々を叶えることは一生できないのです。

そのように目標に執着してしまう人は妥協もできず歩みを緩めることもできず、常に走り続けていないと不安に感じてしまうのです。

過去のわたしがまさにそうでした。立ち止まってしまえばどんどん取り残されるような恐怖心すら持っていました。

目標に執着してしまうと、過去のわたしのようにいつしか目標達成よりも行動することに重きをおくようになります。すると行動し続けても常に心には不安を抱えてまま生きることになるのです。

不安を抱えて生きるということは「幸せに生きることの真逆の生き方」です。つまり幸せからどんどん遠ざかっていることになります。

幸せとは目に見えないものであり、わたしたちの個々の心が感じるものです。感じるものが常に不安でいっぱいであるのなら、それは不幸な生き方ということです。

また常に目標を掲げるということは今の状態では自分はダメだ、自分はこうなっていないからダメだ、これを達成できていないから幸せじゃないと今の状態を悲観的に判断するようになります。これはまさに今の状態を強く否定し続けてしまうことになるのです。

潜在意識は繰り返し強く思うことに反応します。繰り返し強く思うことがどんどん潜在意識に刷り混まれていくので、あなたが「今の状態がダメだ」と思えば思うほど「自分がダメだと強く感じるような悲惨な現実」が引き寄せられてしまうのです。

オススメの「来年の目標の立て方」

あなたがもし幸せな生き方をしたい、来年は幸せな年にしたいと目標をたてるのならば、ぜひおすすめしたい方法があります。

それはまず目標を立てようとするのではなく、今の自分の状態をしっかりと把握することです。

私たちは焦りがちです。焦って「来年こそこうなるためにあれをしてこれをして」とどんどん色んなものを付け足そうとしてしまいがちです。

そうすると目標だけで手一杯になり、また年末近くになって「今年もまた何も達成できなかった」またさらに焦り、落ち込むということを繰り返してしまうのです。

それこそ時間を無駄にしてしまうことになるのです。

そうならないためにもまずは今の自分の現状を把握し、自分の足りないところや譲れないところなど細かく知っていく。そして自分が将来どうなっていきたいのかも具体的に掘り下げていくのです。

そして最後に自分の毎日の過ごし方を振り返り、何にどれだけ時間を使っているのかも詳しく見ていくと良いでしょう。

客観的に見るために紙などに書いていくのがいちばん分かりやすいですが、そうやって可視化させることで自分の時間の使い方や傾向がはっきりと分かってくると思います。

何に時間を要しているのかを知り、そこと先ほど掘り下げた「自分がどうなりたいか」を照らし合わせてみるのです。

するとどうですか？今いちばん時間を要しているものが「あなたのどうなりたいか」に直結していることかでしたか？もしくは全く関係ないことでしたか？

もし全く関係にないことなのであれば、それはすぐさまやめるべき行動なのです。

もしそれが自分のなりたい姿に直結したりそこにつながる行動だと思うのならば、その時間をいかに増やすかを考えてみてください。

今の自分をいきなり全部変えようとするのは無理な話です。

ダイエットなどでもそうですが、いきなり無謀な目標を立てて手っ取り早く結果を求めようとして大失敗しまう人がほとんどです。

目標達成のために人生変えるために一気に生活をかえようとする人もいますが、いきなり環境を変えたりすることは大きなストレスにもなりますし、それこそ3日坊主に終わってしまう可能性も高くなってしまいます。

今の自分でも取り入れやすいように徐々にシフトしていったり、今の状態から少しずつ付け加えたりと徐々に変えていく方がよっぽど取り組みやすく効率的だと思いませんか。

だからこそ、まずは今の自分の状態を把握しておくことが最も重要なことなのです。

そうして自分にとって必要な時間とそうでない時間が分かれば、あとは今からお伝えする２択のどちらかで調整していけば目標を立てようとしなくても自ずと決まっていくのです。

こうすることでいちいち大きな目標を立てたり、無謀なことをせずに時間を有意義に使うことができるのです。

幸せになるには目標を立てるというストレスからも解放されよう

目標を立てなければと思ってしまうとそれが逆にストレスになったり、プレッシャーや変な焦りとなって幸せとは真逆の人生となってしまうのです。

目標を立てずに流れに身を任せるという生き方も否定はしませんが、より充実した幸せな人生をかなえたい、幸せな来年にしたいと思うのならば目標を定めることはとても有効な方法だと思います。

ですがただ目標を立てるだけで満足してしまったり、高すぎる目標では結果的に意味がないことは今日のお話を聞いてご理解いただけたと思います。

今年をしっかりと振り返り、今の自分を把握してぜひ来年の目標を今日お伝した方法で考えてみてくださいね。

幸せな人生は自分で叶えることができます。どんな来年にするかは、あなた次第なのですよ。

風羽　玲亜