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日常が人生を作る

日常をどう過ごしていますか?

『理想の人生にする為には日常をどう過ごすか』が非常に重要です。
これは毎日予定を入れて充実させましょう!と言っているのではありません。

予定は入れても良いですが、自分の余白を作っておく事をおすすめします。それはなぜか。

過去の私は毎日のように予定を入れ、常に行動をしていました。そんな姿は周りからはストイック、充実している、人生を謳歌しているなど言われていました。。


内心そんな事は全くありません。何かをしていないと不安で落ち着かなかったからです。人生は長いようで短く時間を有意義に使わなければと何もする事がない日になるのが怖く、何か予定がある事で安心していました。
まさに私の心の欠乏の表れでした。

何かを成し遂げたり目標が明確ではなく「ただ何かしていないと」と焦る気持ちの表れでした。
結果としては、ただ疲弊し特に結何かが変わるわけでもなく更に焦る気持ちばかりが募り、、と結局はその場凌ぎの行動でした。

心の余裕を作る


予定でいっぱいにしてしまうとなかなか自分自身の状態や感情に気づく事が出来ません。
余白をつくる、つまり余裕がないと大切な事に気づく事も出来ず、チャンスも逃してしまいます。

『両手いっぱいの荷物は手放し、常に片手は開けておく事』

これを日常からしておく事はとても大切だと思います。余裕を持つ事で自分と向き合う時間が持てます

今の感情が未来を作ります。常に焦った感情だと焦り続ける毎日、そして焦り続ける人生になってしまいます。

幸せを感じる

力を緩めて深呼吸をして自分の時間を作る事を意識してみてください。心の余裕が出来ると日々の小さな幸せを感じる事が出来ます。
そしてその小さな幸せが積み重なり大きな幸せな人生に繋がります。また、小さな幸せすら感じることができなければ大きな幸せを感じることはできないのです。

お休みの日に思いっきり何もしない日を作る、
気持ちのままに沢山寝る、ちょっとご褒美の美味しいものを食べる、散歩してみる、ただぼーっとする。
だらけた自分だなんて決して否定しないでください。ただゆったりしてリラックスしてみて下さい。

自分との対話

身体がこわばっていた、歯を食いしばっていた、こんなに身体を酷使していたんだなと頑張っている事に気づいたりします。
しかし毎日頑張っているとそんな事すら気付けないのです。


過去の自分を振り返ると、何もせずぼーっとしている事になんであんなに罪悪感を持っていたんだろう、何に焦っていたんだろう、ぼーっとする事がすごく好きなのにと今では思います。


物事は表裏一体、人生は長いようで短いですし、短いようで長いのです。
人生を幸せな人生にするか不幸せにするかはそんなちょっとした日常の過ごし方で決まるのではないかなと思います。

風羽 玲亜                

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