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真似事だけで終わっていませんか

物に溢れている今

世の中は昔に比べてとても豊かになりました。文明が発達し海外の物まで簡単に手に入るようにもなり、沢山の物で溢れています。

これは目の見えるものだけではなく情報に関してもそうです。ネット社会になり1人に1台スマートフォンを持つのは当たり前で、いつでもどこでも色んな情報を手に入れられる時代です。

ですがそれも相まって余計に人の物や周りと自分を比較しやすくなり、「欲しい」という欲求がどんどん高くなってしまっているように思います。今はこれまで知らなくて良いことまで簡単に知ることができてしまう時代です。だから多くの人がSNSに依存し、他人の持っているものが欲しくなり、必要以上に自分と比べて心を病んでしまう人が増えているのだと思います。

そのように私たちは昔は存在しなかったような悩みを抱えてしまっているのです。なので必死に何か手に入れようとばかりしてしまうのだと思います。

人の目を気にし、他人を羨み、何かを手にして自分を保とうとしてしまう傾向にあるのだと思います。

するとどうなるか。あっちこっちに手を伸ばして両手いっぱいに色んなものを握りしめながら生きてしまっているのではないでしょうか。

あなたが本当に望むものですか

しかし一度冷静になって考えてみて欲しいのです。

例えば他人を見て欲しくて手に入れた物があったり、他人と同じような行動を敢えてしていたとしたらその事は本当にあなたの望みであり、あなたにとって必要な事でしょうか。

「ただ流行りに乗っていたいから」「その人のようになりたいから」という表面的な考えではなく、その奥に隠された本音を深堀りしてみてください。

意外と多くの事が「私も同じように誰かに羨ましいと思われたいから、誰かに注目されたいから」という思いではありませんか?

これではあなたの生きる軸、基準としているものが「第3者」という事になってしまいます。

世の中には沢山の成功者がいます。そしてその人に憧れてその人のようになりたいとコミュニティやスクールに通う人も沢山います。〇〇塾とかオンラインサロンなど様々なものがありますよね。

しかしそのコミュニティやスクールからその人と同じもしくはその人以上に成功できた人はどれくらいいるでしょうか。

ほとんどの人がその人の真似事だけで終わってしまっていると思いませんか。結局は自分で自分の軸に気がついていない結果そうなってしまっているのだと思います。

これはコミュニティに参加したりスクールに通うことが悪いということではありません。中には成功者を次々と輩出しているものもあるかもしれません。しかし多くの場合が真似事だけで終わり、長い年月をかけてもなかなか結果を出せずに諦めてしまう人も多いのだと思います。

真似事で終わってしまうのはなぜか

その人たちがなぜ変われなかったのか。それは「その人のようになぜなりたいのか」と奥の部分まで突き詰められていなかったからだと思います。

一時的な熱狂した状態になって、その人に心奪われ憧れる気持ちはよく分かります。

しかし一時期の熱意だけでは夢は実現しませんし、それがあなたの真実の願いではない可能性がとても高いのです。

憧れだけでその人のようになれるのでしたら多くの人がその願いをとっくに叶え、世の中は成功者だらけになっている筈です。

世の中で成功している人も同じように憧れていたり目標にしていた人がいたかもしれません。しかし彼らは憧れや一時的な感情よりももっと奥にある「自分がどうしたいか」に従っていたから成功できたのだと思います。

「考えるよりもまずは行動だ!」と勢いでコミュニティやスクールに飛び込み、情報ジプシーになって何も変われなかった人は後をたちません。結局その人たちも今の世の中の犠牲者になってしまっているのだと思います。物に溢れすぎて本当の自分の望みに気がつけなくなってしまっているのです。

特にSNSでは異常にキラキラして非現実的な世界で生きていると錯覚してしまうような人で溢れかえっています。そのような情報に翻弄され他人にばかり関心をよせ、自分の本音や心の声よりも他人に依存した考えを持ってしまう人がどんどん増えているのだと思います。

あなたが手に入れたいもの、なりたい人がいるのならなぜそう思うのか。是非深掘りしてみてください。

その時に第3者が絡む思いがあるのなら、その事はあなたが心から望むものではなかったと気が付くと思います。また薄っぺらい表面的な感情しか見なければ真実は見えてこず、本当の自分の望みに気が付くことは出来ません。

これを繰り返し行うことで自分の心の声に気がつけるようになるので是非試してみてくださいね。あなたが自分の心の声に気づき従うことで本当のあなたの望むもの、自分の心が喜び、人生がイキイキとするようなものに気がつけると思いますよ。

風羽 玲亜

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