価値観の変化
まだまだ予断を許さない状況が続きますが、この状況により色んなものが変わったと感じる人は多いのではないでしょうか。
ここ２、3年、私たちは変わらざるを得なかった状況とも言えるかもしれません。
毎朝電車に乗って学校や会社に行く、友達と会う、飲み会やパーティーに行く、人気スポットに遊びに行くなど、当たり前に出来ていた事に制限が出来ました。
しかし
『本当にそれは必要な事なのか実は不要な事ではないか』
『逆に当たり前の事を出来ないからこそ当たり前の存在へ感謝が出来るようになった』とこうした感覚や感情の変化を感じたのではないでしょうか。
今起きている状況を経て価値観が大きく変わった方も多いと思います。
幸か不幸か
私たちはなかなか価値観を変えたり感じ方を変える事というのは簡単には出来ませんが、このコロナという歴史に残るような大きなショックによってかなり色んなことが変わったと感じます。この時間も幸とするか不幸とするのかも自分自身で変えられるのではないかと私は思います。
コロナ禍では人に簡単には会えないからこそ自分と向き合う時間は沢山できたと思います。コロナがなければこんなに色々な事に向き合う事はしたでしょうか？
コロナが流行る前までは忙しい日々に流され、自分に構ってはいられないと色んな物を犠牲にしたり自分自身を後回しにこれまで生きてきたのではないでしょうか。
私たちはこのコロナで沢山の事を学べたと思います。
世界もwith コロナを基本に今後を考え、進んでいく流れになっています。
あなたもきっとこの状況を通し『どんな未来にしていきたいのか』を改めて考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
私たちが考える未来
私はこのコロナを経験した者だからこそ考えられる理想の未来があると思います。
あなたはどんな未来を生きたいと思いますか。
このコロナを「人生のチャンス」に変えられるのは紛れもなくあなた自身だと私は思います。
今生きている中で無視はできないコロナ。
これにどう向き合い、その上で自分がどう生きていくかしっかり考えていくタイミングだと思います。
一刻も早く終息する日を願いつつ、
明るい未来の為に今をどう過ごすかで未来は変わっていくと思います。
この苦しく沢山の制限がある今だからこそ、この環境と体験を自分の糧にし、より良い未来のために自分と向き合い考えられた人こそがアフターコロナで劇的に変化し、理想を叶えていく人なのではないかと私は思います。
風羽 玲亜
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