私の実体験

自分を大切に生きるということを理解していますか【最もシンプルな幸せを叶える方法とは】

こんにちは!

私のブログをご覧くださり、ありがとうございます。

風羽 玲亜(かざはね れいあ)と申します✨(風羽 玲亜とは:自己紹介

*この幸せ引き寄せブログを始めたきっかけについては、インタビューをご覧いただくのがオススメです。HPのインタビューからご覧ください。

自分を大切に生きることで幸せな人生は叶います

いつも忙しく過ごしていると自分はこのままで良いのかなと感じたことはありませんか。

過去の私のように、幸せになりたくて必死に生きている人は尚更そう思っていると思います。

過去の私がなぜ苦しみもがいても一向に幸せにはなれず、むしろどんどん悪化した人生を過ごしてしまったのか。

それは自分を大切に生きられていなかったからです。

私はこれまでのブログでも自分を大切にすること、自分を大切に生きることで幸せになれるとお伝えしているのは自分の経験から学んだことだからです。

今日はこの「自分を大切にするということはどういうことか」について詳しくお話をしていきます。

このブログを読んで、ちゃんと自分を大切にできているか確認してみてね

自分よりも相手に対しての事ばかり教えられてきた私たち

私たちは子供の頃から親切にしなさい、思いやりを持ちなさいと自分の周りに対してこうしなさい、あぁしなさいと教育されてきました。

しかし自分を大切にしましょうと習うことはなかったのではないでしょうか。

人間には欲がありますし、自分の身を守るという生き物として当たり前の防衛本能が身についています。

今の世の中は昔に比べ、どんどん便利になりどんどん安全になりました。

特にこの日本はとても平和で安全な国として他国にもそのように認識されています。

日本人は優しく安心安全だと海外からも評価が高いわよね

戦争を経験し、そこから命の尊さや平和への認識もより強くなり、安心安全に暮らせる国へとどんどん進化していきました。

そのように安心安全に暮らせるようになってからは昔のように食うか食われるか気が張っていた時代とはうって変わって、今の私たち現代人は平和ボケしてしまっているとまで言われています。

しかしそんな平和な世の中でも、自分のことしか考えない自己中心的な考えの人や支配欲の強い人間は一定数存在します。

価値観や性格は幼い頃の経験や周りからの影響を大きく受けます。

だからこそそのような人間にならないように、しっかり教育をしようと大人たちの涙ぐましい努力の結果、多くの人たちが子供の頃に周りへの思いやりや感謝について口うるさく言われてきたのだと思います。

ですが、素直にそれを聞き入れてきた結果、多くの人たちが自分を必要以上に犠牲にしたり、自分の意思や意見をねじ伏せて周りに同調するようなつまらない大人になってしまったのではないでしょうか。

同調圧力を生み出した現代人たちとダイバーシティ

昨今よく聞く「同調圧力」がまさに良い例だと思います。

同調圧力とは少数意見の者に対して、暗黙のうちに多数意見の方に合わせるように誘導することを指します。

この場合、周りに合わせることを正義としているわよね。。

「出る杭は打たれる」という文化も今の日本にはまだまだ根強く残っているように思います。日本の教育の中でもおちこぼれは皆で助けようとするが、できる子を伸ばそうとする動きはまだまだ感じることはできません。

そして結果、優秀な人たちほどそんな日本の古臭いしがらみから抜け出すべく外資企業に入ったり、海外へと行ってしまっているのです。

しかしそんな日本も少しずつ変わろうとする動きが見えています。

今は多様性の時代、ダイバーシティの時代に突入したと言われています。

私はダイバーシティの時代とは色んな考え方の人たちが共存していく生き方だと思います。

だからこそ私がお伝えしたいのは、これからの時代を生きる人たちには自分を大切して生きることがいかに重要かに気がついて欲しいのです。

人のためだからと言って、必要以上に自分を犠牲にすることは自分も含めて誰のためにもなりません。

そして昔の古臭い考え方を押し付けるような人間に同調することは、最も自分を大切にしていないことになるのです。

次の時代を生きる人は自分を大切に生きる人

「昔はこうだった」「だから今の若者は」「自分が若い時はもっと苦労した」というような口癖や考えの人はおそらく時代の波にも取り残され、孤独でつまらない人生を過ごすことになるでしょう。

幸せな人生を生きる人は時代の波にも柔軟に対応できる人です。

柔軟に対応できる人というのは自分という確固たるブレない軸を持っているので自分を信頼し、本当に自分のしたいこと、自分の未来のためにそれが本当に必要な物なのかどうかしっかりと見極めることができる人です。

つまりこれが「自分を大切に生きる」ということです。

あなたはどうかしら?

本当は自分では望んでいないことでそんなことは思ってもいないのに、周りの意見に同調したり周りばかりを気遣って自分の意思や意見を押し込めてしまう人は、結果自分で自分の首を絞めて望まない苦しい人生へと進んでしまっているのです。

自分のことだからと適当になんでも効率ばかりを重視するのも考えものです。

自分のことを適当になんでも簡単に済ませようとしていないかしら

それを繰り返すうちにそれが自己犠牲だとも気がつかずに平気でやり続けてしまうようになります。そしていつしか体にも被害が及んで重い病にかかってしまう人もたくさんいるのです。

幸せはお金では買えないとはっきりと気がついた瞬間

目の前にやるべきことが沢山あるのに自分を気遣う余裕なんてない、そんな生き方ができるのはお金や色んなものに恵まれている人だけだと思っていませんか。

恥ずかしながら過去の私もそう思っていました。恵まれている人たちを心から羨ましく思い、なんの努力もせずに生まれた時から勝ち組なんだと妬んでばかりいました。

いつも誰かを羨み、自分と比べて落ち込んでいたわね

しかしそう思いこんで苦しい生き方をしてしまっていたのは他でもないわたし自身だったのです。

目の前のやるべきこと、それは本当にあなたが心からしたいことやあなたのためになることでしょうか。

私は自分がやった方が早いからと人の分まで仕事を抱え、仕事が早いことをいいことにさらに上司からも仕事を頼まれ、夜遅くまで働き終電で帰ることも多々ありました。

疲れきって休みの日は一日中寝てしまう日も多く、出かけたり人と会うことも少なくなっていきました。

ですがその分、昔に比べてはるかに稼げるようになっていました。

それまでは将来の不安に押し潰されそうだったので1日の食費もギリギリまで切り詰めて、好きなものを買う余裕もなく全部を貯金に回していました。

1日の食費を聞いたら誰もがびっくりしていたわ

おしゃれや自分を着飾ることもせずにどうにかお金を貯めることで安心を手に入れようとしていたのです。

しかし十分にお金が稼げるようになっても私の不安は消えることはなく、どんどん不安は大きくなりました。

幸せになりたいという気持ちばかりが膨らみ、毎日その気持ちを仕事に没頭することで紛らわせようとしていたのです。

そうでもしないと不安で頭がいっぱいだったものね

しかし疲れ果てて家に帰ると虚しさが一気に込み上げ、不安で胸がぎゅーっと締め付けられるような痛みが走りました。

なかなか寝付けず、暇さえあればスマホで「幸せになれる方法」を検索して気づけば明け方になっていました。

その時の私はまるで死んだ魚のような目つきで目は吊り上がり、近寄りがたい雰囲気をビンビンに発していたのです。

自分にも厳しく自分に鞭を振いながら働いていたので、同僚にも同じように厳しい態度で接していましたし、どこかで周りを見下していたのです。

お金は生きている上でとても大事なものです。しかしいくら自由なお金ができても人は幸せになれないんだと身をもって気付かされたのです。

お金はよくも悪くも人に大きく影響を与えるものです。しかし幸せとは絶対にお金では買えないものなのです。

自分と信頼関係を築けていますか

幸せになる人はお金など自分以外のことに振り回されないような、自分自身との信頼関係が築けている人なのです。

当時の私は甘えを許さず自分に我慢を強い自己犠牲ばかりさせ、挙句のはてに自分に対して暴言を浴びせるばかりでした。

なんで私はこうなんだ、なんて出来損ないなんだ、なんでもっと器用にできないのか。こうしないと自分の価値がないのではないのか。頑張らないと自分からみんな離れてしまうのではないか。このように自分を何度呪ったかわかりません。

そうやって自分を傷つけ大切にできていなかったから、私の人生は苦しく辛いものへとなってしまったのです。

自分自身も大切にせず、結局周りの人も遠ざけてしまい自らを不幸に追いやっていたのは間違いなく私自身だったのです。

絶望ののち、私は自分が何がしたくて何が好きかも分からなくなりました。なぜそんな自分が生きているのすらわからなくなってしまったのです。

そうやって強制的にリセットがかかった私は、そこから自分の意志というよりも私たち人間に元々備わっている「幸せに生きる」という本能によって無事に回復することができ、今ではとても幸せな毎日を過ごすことができています。

そんな壮絶な経験によって、私は「私たちには誰もが幸せになれる力がある」ということ、そして「その力を生かすも殺すも自分次第である」ことにやっと気がつけたのです。

その力を生かすために自分を大切にして生きることが最も大切なのです。

自分を大切に生きることで素晴らしい人生が始まります

私の経験談を聞いてもうお分かりだと思いますが、自分を大切にすることというのは自己犠牲をせず、自分のやりたいこと、自分の未来にとって必要なことを自分のために選び、それを叶えてあげることです。

あなたは周りを気にし、自分よりもいつも相手を優先して生きてしまっていませんか。

本当はこれが食べたいのにこっちの方が手頃だからとかこっちは相手に譲ってあげようばかりしていませんか。

本当に小さなことからで構いません。自分で自分の望みを叶えようとしてあげてください。周りばかりではなく、もっと自分に気にかけてあげてください。

わたしは何が食べたい?何が欲しい?何をしたい?

その我慢は本当に必要ですか。誰かの思い込みを自分の望みだと思いこんでいるだけではありませんか。

自分と向き合い、自問自答してみてね

今押し付けられている仕事は本当にあなたにしかできないことでしょうか。あなたは自分がやれば早いからと言って周りに頼ることもしていないのではないでしょうか。

人に迷惑をかけないように生きるのは素晴らしいことにように思い込んでいませんか。

私もとにかく人に迷惑をかけないように生きていました。

しかしどう頑張っても私たちは多かれ少なかれ他人に迷惑をかけてしまうものです。

なぜなら人は一人では生きられないからです。

また仕事を振らないのも実は相手の成長する機会を奪うことにも信頼関係を築くチャンスも奪うことになるのです。それが果たしてあなたの未来にとって必要な選択でしょうか。

幸せに生きるために自分のために自分の人生のために、自分をどうか大切に生きてください。すると自分に必要なものだけが分かり、とても生きやすく素晴らしい世界があなたを待っているのです。

自分を大切に生きることで素晴らしい人間関係も引き寄せます

今日お話ししたように生きることで自己中心的な人間になるのではないかと不安に思いますか?その心配は不要です。

なぜなら自分を大切にできている人は相手の気持ちにも自然と寄り添い、相手を受け入れることができるからです。そこには損得勘定は存在せず、自分を大切にしていなかった頃にはできなかった最高の絆を結ぶことができるからです。

私はそうすることで素晴らしい親友そして今の夫となる人とも出会えました。

その存在がいるから強くなれるし、より自分を大切に生きようと思えるわ

自分を大切にすることで自分との信頼関係が築けるだけでなく、このように素晴らしい人間関係も引き寄せることができるのです。

あなたは今まで本当によく頑張って生きてきたと思います。そこまで頑張れるあなたは素晴らしいですし、その姿はそれほどまでに一生懸命生きたいというあなたの心の現れなのです。

その心からの望みに早く気がついてあげてください。

自分を大切にして、自分の心からの望みを叶えてあげてください。

それが最もシンプルで幸せを叶える方法なのですから。

風羽 玲亜

コメント

  1. こくみつ より:

    私が今仕事をしなくなり精神的にも又つらくなってきた時に

    自分をもっと大切にしてくださいっと人に言われました。

    でも、私には自分を大切にする事ってどうしたら良いの?

    50代過ぎてこれから自分を大切にして生きるとは……

    頭の中が真っ白になって浮かんで来ないのです。

    願い事だと沢山浮かんで来るのですが……

    叶うか叶わないか分からないけど
    願いたい事はあります。

    のんびりとマイペースに毎日を暮らしたい。

    私は、中々子どもが出来なかったのでお金で買えないものっと思うと子供が沢山欲しかった。

    一人娘をやっと授かり幸せ……

    欲を言うと一人でなく3人ぐらいは欲しかった。

    もう叶わない事ですが、孫だったら私にも元気でいたら会える日が来るのでは……

    生きるとは、一人では本当に生きていけないです。

    この世の中、戦争も始まり悲しいです。

    人生は誰も予測できないものです。

    毎日の出来事を直ぐに忘れてしまうこの頃……

    笑って暮らせる日々が早くやってくる事を願います。

    • Reia Kazahane より:

      こくみつ様
      コメントありがとうございます。心のうちを正直にお話しくださり、ありがとうございます。
      コメントを拝見する限りですが、今のこくみつ様は「ない」ものや自分にとって苦しいと感じるものばかりを見つめてしまっているように思います。
      人には欲があり、これが欲しい、ああなったらと何かを手に入れようとしてしまいますが、まずは今の自分で十分幸せであることに目を向けてみてくださいね。
      一人でも愛する娘様がいらっしゃることも素晴らしいですし、今こうして生きていることもとても素晴らしいことです。そんな素晴らしいこくみつ様とこうしてブログ通して繋がれたことも奇跡であり、素晴らしいことです。
      悲しい、苦しい、辛いという感情を感じることは悪いことではありませんが、自分にとってどんなに小さなことでも良いので日々の嬉しい、楽しい、美味しいなどの感情にもぜひ気づいてあげてくださいね。
      そうすればいつの間にか笑って過ごしている自分に気がつくと思いますよ。

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